部長 澤 正良
監督 澤 正良
メンバー |
学年 |
投 渡辺 博行 |
3 |
捕○二宮 富雄 |
3 |
一 水野 久 |
3 |
二 伊藤 頼一 |
3 |
三 市野 岳 |
3 |
遊 稲葉 秀夫 |
3 |
左 藤内 慎二 |
3 |
中 榎本 正明 |
3 |
右 小嶋 潔 |
3 |
佐藤 輝雄 |
3 |
伴 修 |
3 |
津田 邦雄 |
3 |
田中 敏 |
3 |
青山 源蔵 |
2 |
野々垣 |
2 |
竹内 孝厚 |
2 |
石浜 康生 |
2 |
|
■前年度は、愛知県を制し、夢の甲子園切符を勝ち取ったチームは、エース渡辺投手をはじめ2年生レギュラー3人いた。戦力は、整えられ、今年も甲子園に行けると周囲の期待は高まっていた。春の県大会では、3回戦で中日で活躍した北角投手擁する東邦を延長15回の末、1対0で撃破。決勝では名商大附属を3対2で破り、初優勝。中部地区大会においても、1回戦、岐阜東、準決勝、東海一を破り、決勝では浜松商と対戦。惜しくも延長10回の末、1対2で敗れるものの、改めて力のあるところを証明した。迎えた夏の大会今年も甲子園へ、相手は無名の新城。すでに選手たちの気持ちは、準決勝、決勝へ向けられていた。初回幸先よく1 点を選手するものの、その裏にエラーが重なり、2点取られて逆転される。8回にも守備が乱れ、計6失策。4対6でまさかの初戦敗退となった。奇跡の逆転勝ちを演じた翌年、逆に桶狭間における今川勢のような姿になってしまった。渡辺は駒大へ、藤内・伊藤・水野は中京大、稲葉は愛工大、榎本・二宮・津田はノンプロ新日鐵、伴はトヨタ自動車小嶋は三菱へそれぞれ進み活躍した。、
■ 監督エピソード
慢心の敗退。忘れられない試合です。周囲の期待も高く、大府市の旅館からタクシーで熱田球場に行くことになりました。午前8時プレーボールの第1試合ですから、相手の新城は電車がなく夜中2時頃には起きて車に分乗して4時に出発したそうです。試合が始まると、守備に定評のある選手がエラーをします。ノーマークのチームにリードを許して、気ばかり焦って体が思うように動きませんでした。気がついたら負けていたといった印象です。悔やんでも悔やみきれない敗戦でした。
第17回全愛知県大会(秋)
1回戦 6-7 名商大附属
第18回全尾張大会(秋)
1回戦 6-2 尾北
2回戦 0-1 木曽川
第15回 愛知大会(春)
1回戦 3-0 名電工
2回戦 7-2 旭丘
3回戦 1-0 東邦
準決勝 9-0 刈谷工
決勝 3-2 名商大附
中部地区大会(春)
1回戦 1-0 岐阜東
準決勝 1-0 東海一
決勝 1-2 浜松商(延長10回)
第19回全尾張大会(春)
2回戦 12-0 津島
3回戦 0-2 津島商工
第47回愛知県大会(夏)
2回戦 4-6 新城
|