部長 澤 正良
監督 澤 正良
メンバー |
学年 |
投 牧野 副武 |
3 |
捕 杉浦 信行 |
3 |
一 岡田 武男 |
3 |
二 村上 勝弘 |
3 |
三 入谷 義彦 |
3 |
遊○磯貝 直機 |
3 |
左 榊原 恒夫 |
3 |
中 宮崎 勝巳 |
3 |
中 宮崎 勝巳 |
3 |
右 高橋 孝夫 |
3 |
新美 富夫 |
2 |
榊原 慎吾 |
2 |
池口 照基 |
2 |
花井 真 |
2 |
中島 章保 |
2 |
奥井 保 |
2 |
深谷 勝雄 |
2 |
渡邊 博行 |
1 |
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■牧野、岡田の両エースが3年生を迎え、大学で活躍した村上、磯貝、ノンプロに進んだ宮崎などを揃え、チーム力は、さらに充実の度合いを深めつつあった。知多地区大会で優勝するのは、もはや至上命題化されつつあり、この頃になると、優勝を逃すことは数えるほど。この年はもちろん連覇を飾っている。秋の全尾張大会も一宮商を迎えた決勝に挑んだが0対9の思わぬ大敗で優勝を逃すこととなった。
初戦の愛知商戦で敗れたが、秋の県大会にも初めてコマを進めている。夏の県大会は、初戦、市名工芸に5対0で勝つと、3回戦では、時習館を緊迫の投手戦の末、1対0で負かす。しかし4回戦では昨年に引き続き、中京商に0対6で完敗。悔しさをバネに、甲子園への夢は、翌年へと受け継がれることとなる。
■ 監督エピソード
昭和38年の4月に現在の伊勢木校舎が完成しました。思い出深い雨
兼校舎から引っ越すことになったのですが、校舎はできたものの、グランドはまだ未完成でした。そのため、授業終了後に伊勢木校舎で保管している野球用具をリヤカーに積み込んで、雨兼校舎まで運びそれから練習という日々が、結局、年末まで続きました。恵まれない環境の下でしたが、チームの総合力が高かったこともあって、各大会ではよく善戦したと思います。こういう状況下にあってキャプテンの磯貝の役割は大きかったと思います。
第12回 全尾張大会(秋)
1回戦 3-0 稲沢
2回戦 11-4 木曽川
3回戦 4-2 瀬戸窯
準決勝 8-2 津島
決勝 3-2 滝実
第12回 愛知大会(春)
1回戦 4-1 東海
2回戦 0-3 愛知
第13回 全尾張大会(春)
1回戦 7-0 半田商
2回戦 2-0 小牧
3回戦 6-0 尾北
準決勝 7-0 津島
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