部長 澤 正良
監督 澤 正良
メンバー |
学年 |
投 阪野 昌俊 |
3 |
捕 栗本 智和 |
3 |
一 水野 信義 |
2 |
二 深谷 博彦 |
1 |
三○近藤三千男 |
2 |
遊 磯貝 直機 |
3 |
左 深谷 康弘 |
3 |
中 西村 勝博 |
3 |
右 加藤 善永 |
2 |
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優勝は難しいかも知れないが、Aクラスの学校に喰らいついていけるチームになってきた、新チームは秋・春とも知多地区大会を制覇、この頃から知多地区大会は優勝がノルマに成りつつあった。この年の春の全尾張大会は初の決勝進出を果たし、監督以下部員全員が手応えを掴みつつあった。夏の県大会3回戦一宮との対戦は行き詰る投手戦で1対1で延長18回で決着がつかず公式戦初の再試合となった、翌日の再試合は惜しくも1対3で敗れたエースの阪野は卒業後日通名古屋に入社し、都市対抗で投手として決勝まで進出する原動力になった、また近藤は京都のノンプロ辻和商事で活躍した。

■ 監督エピソード
選手強化対策として昭和32年頃から毎年5月に中京商業の次期レギュラーを招いて練習試合を行いました、中京の選手のほとんどが3~4ヶ月後には全国レベルの有名選手として活躍していました。この事が大府の選手達にも大変自身になりました、昭和35年夏に大府が準決勝に優勝候補と大接戦を演じた後、中京商業の梅村先生が「大府は強くなりました、これから公式戦で対戦することも増えるでしょう、この招待試合は今年で最後にしましょう」とおっしゃってこの年が招待試合は最後となりました。中京商業には沢山のことを教えていただきました、この場を通じてお礼を申し上げたいと思います。

第10回全尾張大会(秋)
1回戦 5-6 一宮商
第11回全尾張大会(春)
1回戦 6-5 尾北
2回戦 2-1 半田農
準決勝 7-0 半田商
決勝 1-6 津島商工
第43回 愛知大会(夏)
2回戦 2-1 旭丘
3回戦 1-1 一宮
再試合 1-3 一宮
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